<シナリオ「迷いの蝶」リプレイ>
プレイ日2016年12月23日夜 およそ4時間半
この文書は、奇しくも伝承と浪漫亭に所属した冒険者たちの、冒険と活躍を表現するものです。
実際のプレイログを元に、発言順序の変更や、説明不足だった点のフォローなどを加えています。
また、GMの説明不足のせいでの問い返しなど、冗長になってしまったやり取りを省いたりもしています。
記録というよりは、読んでもらえて面白いと思ってもらえることも考えています。
プレイヤーの皆さんは、セッションルームはしばらくそのままになっていますので、ログの保存機能を利用して実際のログをご確認ください。
今回のレギュレーションは、初期作成に加えて以下の経験点、報酬をもらった状態で開始です。
前キャンペーンであるフェンディル騎士団領編からの引継ぎキャラクターは、この数値に合わせてもらいました。
(と言っても、初期作成から1.5話しかやっていないので、上方修正になります)
レギュレーション
経験点 初期作成+3,000点
所持金 初期作成+3,000ガメル
名誉点 +30点
成長 3回
ルキスラ帝国、帝都ルキスラ。
ラクシア最大級の人口を持つといわれる都市である。
魔法文明時代の遺跡の上に建つとも言われる街は、常に不可思議に満ち、冒険者たちを飽きさせない。
そんなある日、郊外の住宅とスラム街との境界の人通りの少ない通りに、忽然と染み出した様に、冒険者の店が開店した。
店の名は「伝承と浪漫」亭。不可思議な店に冒険者たちが集まってくる。
GM:では、そろったので始めて行きましょう。今日はお集まりいただいてありがとうございます。
ミハル:よろしくお願いします〜
ニカラ:よろしくお願いします
クリス:よろしくお願いします!
フィアッセ=ベリーズ:よろしくお願いします
GM:伝承と浪漫亭 シナリオ「迷いの蝶」を始めます。
GM:ではまず、ニカラさんから、自己紹介を兼ねての登場シーンをやりましょう。
ニカラ:どーきどき
GM:グラスランナーのニカラは、街の東の森から、ルキスラへと歩いていました。
GM:その種族特徴の背丈に加えて、紫がかった髪、白磁のような肌とやわらかいほほが、彼をより幼く見せています。
GM:細い目をにこやかに、さらに糸の様に細めながら森の中を愉快に歩いていると、悲しげな獣の咆哮を聞きます。
ニカラ:「ルルル〜♪」
GM:何だか、悲しいことが起こりそうな気が少ししますが、ニカラは陽気に鼻歌♪
ニカラ:「都の歌がー聞こえてくるよー、ま、ま、ま、ま」
ニカラ:「まちまちまちまち、まちぼうけー♪」 不穏な歌だ・・・
フィアッセ=ベリーズ:一体どんな歌だよwww
ニカラ:グラスランナーですばしっこい。体動かすのが好き。おきらくごくらくな性格。
ニカラ:オトンの顔はしらないけど、そんなのきにならない。
ニカラ:とりあえず、飢え死にしそうな時に、食べ物恵んでくれた人に絶対に恩返しをするって約束をしてる。
GM:街についた〜♪ (ニカラありがとう)
GM:なるほど、それは拾わないと…^^;
ニカラ:その人を町のNPCの誰かに設定してもいい?
GM:はい
ニカラ:いますぐでなくてもいいし、ほかの町かもしれない
GM:何か自由に設定してください。(よほど吹っ飛んでなければOKです。)皇帝に…とかもま、あるか?w
ニカラ:ともかく、冒険者の店で路銀を稼ぐ。ニカラ、それだけは覚えた!
GM:ニカラが街につくと、最初に見た人込みは、お葬式のようでした。(が、ニカラは揚々と冒険者の店へ)
ニカラ:「ん、ここにしよう」ガチャ
GM:店は、店主が迎えてくれます。では、次の方のシーンに行きますね。
ニカラ:はーい
※ニカラは、このキャンペーンの前振りにあたる、フェンディル騎士団領編からの継続参加。
気まま暮らしを愛するお気楽グラスランナーのグラップラー&スカウトでバード技能も持ち、カエルくんやアオサギくんなど、動物たち?とも仲良し。
今回、この特徴を生かせるシナリオにならなかったのが残念。
GM:では、次はイニ表順でフィアッセにお願いします。
GM:冒険者の店のある、西J9街区商店街。にぎやかで、たくさんの人が行き交っている。
フィアッセ=ベリーズ:「ここでよかったのでしょうか?」
GM:フィアッセも、里から旅を続けて、ようやく何か落ち着ける空気を見出せそう。
GM:細く輝く金色の髪をなびかせ、宝石のような緑の瞳は好奇心をいっぱいに湛えている。
GM:果物屋「お嬢さーん、これどうだい?」
フィアッセ=ベリーズ:「ええ、ありがとうございます。おいくらでしょうか?」
GM:とても安価ですね。いろいろなものが買えます。東西南北、見たことのないものまで。
フィアッセ=ベリーズ:「それではこれとこれを、それとこの町に来たばかりなので、冒険者の宿ですか?その場所を知っていたら教えてほしいのですが」
GM:街の人「冒険者の店だね、そうそう、いつの間にかあったんだよねー」と丁寧に教えてくれます。
フィアッセ=ベリーズ:「いつの間にですか?建物ってそんな簡単に生えてくるものなのでしょうか?」
GM:不思議なこともあるものですね。皆の印象の問題でしょうか?
ニカラ:(外野)一軒だけなのかな? 興味が湧くなー<もう入っている模様
GM:そして、歩き出すフィアッセに、果物屋が赤い実をほおって来ます。<リンゴサイズ
フィアッセ=ベリーズ:「きっと都会ならそんなこともあるのでしょうね。」早速そのリンゴ?を食べながら向かいます。
GM:はい。リンゴ?おいしい!これすごいっって感じがします。
フィアッセ=ベリーズ:「村で食べたことなかったわこんなおいしい果物。」
フィアッセ=ベリーズ:「田舎から出てきて、銃使いの冒険者にいろいろ教えてもらえなければきっとここまで来ることはできなかったのでしょうね」
GM:瀟洒な感じの彫刻のある木の扉は、故郷を思い出す、古木のにおいがする気がします。
フィアッセ=ベリーズ:「自らの腕で生きていく冒険者、あこがれたその存在、私はなれるのでしょうか?」その木の扉を勢いよく開きます。
GM:はい。ありがとうございますー^^
フィアッセ=ベリーズ:こんな感じでどうでしょうか?基本的にはマギシューでスカウトの補助にFTといった感じです
GM:いきなり、変な振り方ですみませんねー^^何事も実験ですw
フィアッセ=ベリーズ:面白かったですよ
GM:はい。では、容姿などは、店で顔を合わせてから行きますね。
※フィアッセは今回初登場のエルフマギシュ。クールに見えて田舎育ちの素直さが前に出てしまう美少女です。
他の冒険者たちのアクの強さに押されてしまうのは仕方ないので、めげずにがんばってほしいですね。
スキルはシューター&マギテックに加えて生まれつきのフェアリーテイマーを持っています。
GM:では、次はミハルさんですね。お願いします。
ミハル:はーい
GM:ミハルは、カバンの奥で震える通話のピアスのことは、もう、考えないことにした。
ミハル:「はるばる来たぜルキスラああ」
GM:重いストレスの影響色濃い白髪が、方々から寄せる風になびいています。不摂生と過労を思わせる青白い顔も、都会のにぎやかさに緩み、自然と笑顔になりますね。
GM:キルヒア神殿の申し入れがとうとう通り、有給休暇を利用しての研究の旅です。
ミハル:「くくく…ただの休暇だと思っているがいいさ……ようやく巡ってきたチャンス…僕はこの街で」
ミハル:「ま っ と う な 転 職 先 を 探 す !!!」
GM:ハイマンの証の魔法陣が書かれた右手をぐっと握りしめての図書館の帰り道。夕方の町は、少し落ち着きを取り戻してきたようです。
クリス:^^
GM:ミハルは、閑静な住宅街を通ると、疲れた表情の衛兵に出会います。
ミハル:「1度しかない上に30年ぽっちの人生、ブラック職場に使い潰されて終わるなんて冗談じゃないよ!! ……っと、あの人は? なんか疲れてるみたいだけど」
GM:衛兵「夜勤あけでそのまま残業…しぬ…」
ミハル:「(あの人もブラック職場に悩まされて…)」
GM:衛兵は、虫捕り網と虫かごをもって、歩いてゆきました。
クリス:・・・・・・・・・残業?^^;>虫取り網と虫かご
ミハル:「キルヒア様、あの衛兵さんに逃走のチャンスと勇気をお与えください…」 祈ります
フィアッセ=ベリーズ:ハイマンはいろいろやばいなww
ミハル:「たのもーーーう!!」 ばーん
GM:仕事がもらえる店! ようこそw
ミハル:やったぜw
GM:ありがとうございます〜
ミハル:イエーイ
※ミハルも、騎士団領編よりの継続キャラ。
騎士団領ハイラルベルグ執政官フレイア付の官僚として、職務に励んでいましたが、そのひどい待遇に遂に蜂起wキルヒア神殿の力も借りて、有給休暇を取得したのでした。
今回は、のびのび冒険できると思います。よかったね。スキルは賢神キルヒアのプリースト、セージ、レンジャーを嗜んでいます。
GM:では、クリスさん。
クリス:ういお!
GM:シャドウ族の戦士クリスは、根無し草。しかし、目的は失っていません。前回フェンディルでは、トラウマを打ち破るチャンスを逃したものの、その決意は緩んでいないのです。
GM:重い鎧を纏いながらも飄々と、ふと通りかかったスラム街の広場で、引き語りに出会います。
GM:奏でる曲はポルカのようで、共感できる歌詞ですね。
クリス:「ふんふふん♪まあ、人生色々ありますね・・・・・・おや?なんか心地良い曲ですね・・・」
♪『二人で街を見下ろしたあの丘には、きみの植えたあの花が、まだ咲いているだろうか。
蛮族の声響き、街は失われてしまったけれど、君はまだ生きている。さあ顔を上げて踊ろうよ。』♪
GM:見ると、歌手はシャドウ族の民族衣装を着ている。女の子のようだ。
クリス:「はっ・・・・・・・・・なんでしょう・・・・・・胸が痛い・・・・・・・・・・ん?あれは・・・」
GM:(共有メモの『妹表』を振ってください)
クリス:CHOICE[フレン,ティーチ,キッシャ,アレナ,セツウェル,ビニー,ドーナ] → ティーチ
クリス:「げっ・・・・・・・・・まさか・・・・・・・・・・」
GM:ティーチさんですね。どんな、困った性格かな?
クリス:2d6 せいかく〜→ 4[1,3] → 4 【妹性格表(4)】4 父と町のカタキ、土下座しろコラ
クリス:やべっ、にげろ!^^;
GM:歌っていた少女「おい、ちょっと待てそこのシャドウ!」
クリス:「・・・・・・・・・・・・マテと言われて待つ人はいません!」 脱兎
GM:クリス>判定お願いします。 冒険者L+敏捷度Bですー^^
クリス:2d6+3+3 あばよ〜〜〜とっつぁ〜〜〜ん! → 7[3,4]+3+3 → 13 【逃走成功】
GM:2d6+4 ティーチのダッシュ+虫捕り網補正→ 5[2,3]+4 → 9 【捕縛失敗】
クリス:「ぜぇぜぇ・・・はぁはぁ・・・・また・・・・・妹たちとの争いの日々が始まるのですね!(キリッ)・・・とりあえず、ご飯にしましょう!こんにちは!」 ぎぎ〜っと扉を・・・^^
GM:ようこそ! ありがとうございますー^^
※クリスも、騎士団領編からの継続参加。高い防護点と、種族由来の抵抗力で、無類の生存力を発揮します。
その分、筋力は不足気味で、メイスの攻撃は今一つですが…スキルはファイター、エンハンサー、スカウトを持っています。
(雑談)フィアッセ=ベリーズ:なんで妹をランダムで決めてるのwwww
※驚いて当然ですね。よくわかりませんが、そういう設定なのです…前回からまだ2回目ですが。
このキャンペーンでは、積極的にキャラクターの背景設定に悪乗りしようと思っています。
※GMは、コンシューマーのRPGなんかで、オープニングムービーに主人公たちがチラチラ映っている感じをイメージして、こんな導入をやってみました。いきなりですみません^^;
加えて、結構時間がかかります。ここで開始40分くらい経過です…雰囲気出たでしょうか。
GM:バード「よく来てくれました。いらっしゃい」
GM:みなさん、そろいましたね。ちょっと画像を出していますが、きれいなおしゃれな店内の店です。
ニカラ:「お金、頂戴〜♪」
クリス:「とっ、とりあえず・・・・・・・・ごっ、ご飯ください」 ^^;
ミハル:「ここで冒険者として登録して新たな人生を歩みたいんですけど!!」
フィアッセ=ベリーズ:「とりあえず登録をお願いしたいのですが」
バード:「ええ、では腹ごしらえですかね。みなさん飲んでください。ゆっくりとお話を伺いましょう。テーブルへどうぞ。」と、みなさんと一緒に丸いテーブルの周りに座ります。
ニカラ:「はーい」
ミハル:「はーい」
フィアッセ=ベリーズ:「では、ホットミルクをください」
クリス:「よっこらしょういちっと」 ・・・・・・・・・てめえ!歳いくつだ!^^;
GM:バード「私は、この伝承と浪漫亭の店主、バードです。」
GM:銀髪の、若いのかどうか微妙なラインの男です。
GM:ホットミルクが、ウエイトレスの女の子によって運ばれてきますね。2人いるようです。
フィアッセ=ベリーズ:「ええ、ありがとうございます。」フーフーして飲み始めます。
ニカラ:「いたっだきまーす^^」「ありがとー」
GM:バード:「では、君たちに、冒険を提供しようか。そして、その代わりにこの店の冒険者として活躍してほしい」
ミハル:「是非にお願いします是非に。前の職場とサヨナラさせてください」
ニカラ:「とーろくはするけど、活躍できるかは、うんしだいだね」<コラ
クリス:「硬さに自信あり!がんばります!」 ^^
フィアッセ=ベリーズ:「私なんかが登録していいのでしょうか?」
ニカラ:「店のおっちゃんがいいっていうんだったら大丈夫、ダメだったら声かけないよ、エルフのおねーちゃん」
フィアッセ=ベリーズ:「そうですか。安心しました。」
GM:では、容姿等、技能等について、もうすこし、補足してもらえますか?
※オープニングで表現しきれなかったキャラクター紹介をここで、補ってもらいました。
容姿の情報などは、リプレイではオープニングに混ぜ込んであります。
<冒険者スキル情報メモ>
ニカラ グララン 男 15歳 拳3斥2狩1吟1
フィアッセ エルフ 女 17歳 射3魔2妖1斥1
クリス シャドウ 男 __歳 戦3斥1錬2
ミハル ハイマン 男 16歳 神3賢2狩1
GM:では、皆さんの自己紹介にうなずいて、バードは立ち上がり、依頼が貼ってある壁に向かいます。
GM:バードは古ぼけて色褪せ、破れかけた依頼書きを壁から剥がして持ってきた。
GM:剥がした壁の色がくり抜かれたように変わって見える。
フィアッセ=ベリーズ:「この依頼は?ずいぶん古そうですが」
GM:バード:「この依頼を任せたかったんだがね、つい先ほど、キャンセルの知らせが来たんだよ。」
ミハル:「(ふっるいの剥がしてきたぞ…)」
GM:バード:「興味あるかい?」
ニカラ:「あるあるー、いつのいつのー?」
GM:バード:「この依頼は、10年前のもの。」
クリス:「キャンセル?・・・・・・・・興味はありますが・・・・・・・・お金になるのでしょうか?」
フィアッセ=ベリーズ:「ええ、とりあえずは話だけでも」
GM:バード:「行方不明の夫を探して欲しいという、切ない女性の依頼。」
フィアッセ=ベリーズ:「ええええええええええええええ」
ニカラ:「は、お金だった」
ミハル:「10年て。僕の寿命の3分の1ですけども」
クリス:ミハル・・・・・ホロリ^^;
ミハル:てへw
GM:バード:「報酬は、私が立て替えよう。彼女を訪ねてくれたまえ。」
ニカラ:「キャンセルってことは、見つかったんだね!」
クリス:「キャンセルになったのは、そのご主人が見つかった・・・・と言うわけではないのですか?」
GM:バードは、ゆっくりうなずきます。
ニカラ:「え?まだ、帰ってきてないんだ」
『依頼』
依頼 行方不明の男 ザッパを探す
報酬 前金 200G
手がかり100G
遺体または身柄 1500G
ニカラ:「大変だね。」
GM:バード:「まずは、依頼主を訪ねてもらえるかな?」
フィアッセ=ベリーズ:「十年前ですか。」
GM:バード:「近所の住宅街に住んでいるんだ。」
ミハル:「えっと、キャンセルされた依頼をもう一回復活させてくれって頼みに行くんです?」
フィアッセ=ベリーズ:「では皆さん一緒に行きましょうか」
ニカラ:「はーい」(`・ω・´)ゞ
GM:バード:「よろしくお願いするよ」
ニカラ:「キャンセルされた理由も訊きたいな」
GM:バード:「うん、どうしてキャンセルなのかも知りたくてね」
クリス:「バードさん・・・・・・・・惚れてます?」 ^^
GM:クリスの問いは、あえてスルーの方向かな、斜め上を見て
クリス:ちっ^^;
ニカラ:「あとは勝手においらたちがさがせばいい?」
GM:バード:「うん。見つかれば報酬を払うよ」
フィアッセ=ベリーズ:「みなさーん?」
ミハル:>フィアッセ 「おっけーです! 行きましょう!」
ニカラ:「うん、行こう。あっと、おいらはニカラだよ。よろしくねー」>3人
クリス:「では、参りましょう」
ミハル:>ニカラ 「よろしく! 僕はミハルです」
GM:バード:「いってらっしゃい。夕食を用意して待っているよ」
ニカラ:道すがら、軽く自己紹介しあったってことでー
ミハル:はーい
クリス:「わたしはクリスです。よろしく。あと皆さん、もしシャドウの女の子が一人でいるところを見かけたら是非私に教えて下さい(切実!)」
※放置され、キャンセルされた依頼、と言ってもちゃんと食いついてもらえてよかった…今回はここまでで1時間以上かかったので、やや遅れぎみ。さて、どうするか…
個別の紹介に時間をかけたためか、キャラクター同士の出会いの時間をうっかり失念。プレイヤーの皆さんすみません。
GM:さて、移動開始した皆さんですが、バードのいう通りの住宅街にいくと、ひっそりとしています。
GM:ニカラは、先ほど、喪服を着た人たちがたくさんいたことを思い出します。
ニカラ:KYに、通行人をつかまえて、依頼人の家を聞いてみよう。「○○さんのおうち知らない?」
GM:はい。ニカラが尋ねた家は、やはり葬儀の後でした。
ニカラ:「あちゃー」
ミハル:「あれ…」
GM:尋ねると、若い女性が、喪主をしています。参列者にお辞儀していますね。
クリス:「これは・・・・・残念な結果・・・・・・・・と言うことでしょうか」
ニカラ:「店の親父さん・・・バードさんから、この依頼受けてやってくれって頼まれたんだけど・・・」
ミハル:失礼の無いようにご挨拶して、喪主の女性に依頼のことを話そう
ニカラ:「旦那さんのこと何か知ってたらおしえてほしーな」>喪主の女性
GM:女性「旦那ではなく、亡くなったのは母です。」
ニカラ:「その、おかーさんの依頼だと思うんだ」
GM:女性「聞いていました。キャンセルしたのは私です。」
ミハル:「ああ、もしかして依頼人のお母様が神の身元に行かれたから、と…」
GM:では少しまとめます。
GM:女性は、ミハルにうなずいて、以下のようなことを説明してくれます。
・幼い彼女と病気の母をおいて、父は失踪した。
・母はその身を案じ、冒険者の店に依頼を出したが、手がかりは無かった。
・母子は苦労して暮らし、母の病は悪化するばかりだった。
・女性(娘)は父が別の女と逃げたのだと言い、探す必要は無いと言う。
GM:という感じです。どうしましょうか。
ニカラ:とりあえず、名前きいても?決めてなかったらいいけど
GM:キサラさん、にしますw
ミハル:娘さんがキサラさん?
GM:お母さんはサラサ、父はザッパです。
ミハル:なるる
ニカラ:「サラサさんは病気で亡くなちゃったんだー」
ミハル:これって依頼の復活を娘さんは望んでないのなー。娘さんからしたら余計な詮索はやめて!プライバシーの侵害よ!ってなりそうな?
GM:ええ、そんな雰囲気ですね。本心は分かりませんが、母の死の責任は父親にあると考えているようです。
ミハル:キサラさんに、お父さんを信じたい気持ちはまだちょっとでもあるのだろうか
GM:では、ミハルは真偽判定してみましょう。
フィアッセ=ベリーズ:(一応父親なんだしそんないい方しなくても)
ニカラ:「じゃ、しかたないねー」ぐららんは好奇心の塊なり
ニカラ:口先では言っておく
ミハル:2d6+6 → 7[3,4]+6 → 13 【真偽看破】
GM:ミハルは、キサラの本心が、両親の愛を信じたいと悲鳴を上げているように思えました。
ミハル:ほうほう。では、ちょっとつつかせて頂きたく
ニカラ:「ごめんねー。いやなこと訊いちゃって」と話し役をバトンタッチ
ミハル:「キサラさん、失礼は承知で言わせて頂きます。…お父様を、お父様とお母様の愛を信じたいというお気持ちは、もうあなたの中に少しも残ってはいないですか?」
ミハル:「お父様を嫌いたくない、疑いたくないという気持ちは、少しでも残っていませんか?」
GM:キサラ「うっ…なに? 無駄でしょ、もう! 父も、もうきっと帰ってこない…(よよよ」
ニカラ:「あー、ミハル兄ちゃん、泣かしたー」
GM:キサラは泣き崩れますね。「お母さん、お父さん…」
ミハル:「もしも、僅かにでも残っているのなら、僕達にあなたの心をお救いするお手伝いをさせていただけないでしょうか」
フィアッセ=ベリーズ:「ねえ、キサラさん、あなたもつらかったのでしょう?」
フィアッセ=ベリーズ:「私たちにお手伝いさせてはくれませんか?」
ミハル:>ニカラ 「(今僕いいこと言ってんだから茶々入れないの!)」
ニカラ:「(えぇ)」(><)
クリス:>ニカラ 「(まあまあ)」っと頭なでなで^^
GM:キサラは、皆さんにうなずくと、ふらふらとした足取りで、食堂へ招き入れます。
GM:キサラ「こんなものしかありませんが、お掛けください…」
GM:<葬儀の際にふるまわれた食事の残り
ニカラ:「ごめんよぅ」
フィアッセ=ベリーズ:「すみませんね、空気読めない子で」
GM:フィアッセに、キサラは少し笑いかけます「仲良いのね…」
ミハル:>キサラ 「お心遣い痛み入ります」
GM:キサラ「そしてありがとう」
フィアッセ=ベリーズ:「ありがとう?」
GM:キサラ「会いたい。私、お父さんに会いたい!」>フィアッセ
フィアッセ=ベリーズ:「そうよね。わたしも、お父さんに会いたいわ。」泣き出します
GM:キサラ「でも、手掛かりは本当に無いの…10年まえから、探しているのだし…」
ニカラ:「(んーおいら、オトンにあったことないけど、別にきにならないけどなーニンゲンってやっぱりグラスランナーとちがうのかなぁ)」
ニカラ:声に出さないくらいは、空気読んだ!
GM:ニカラ!GJ!
ミハル:「時間は関係ありません。キサラさんが会いたいと仰るなら、僕達に依頼してくださるなら、僕達は全力でお父様を探します」
クリス:心の中で、家族・・・・・会いたいような会いたくないよな・・・・・・・などと考えつつ^^;
ミハル:ww 育ての親…ブラック上司…うっ頭が
GM:キサラ「おねがい、してもいいですか?」(苦しみだしたミハルにお水を渡します)
ニカラ:「頑張るよ。おいらも気になるし!」
フィアッセ=ベリーズ:「まだ決まったわけではないのですから。手遅れになってからじゃ遅いんです。」
ミハル:「ゼエハア…あ、ありがとうございます(水飲み) もちろんですとも!」
GM:キサラはキャンセルした依頼を同じ条件で再依頼することに決めました。
ニカラ:「とりあえず、今日はイロイロ疲れたろうから、寝たほうがいいよ・」<諸悪の根源
GM:キサラは、今日は寂しいので、皆さんにこのまま泊まってほしいとお願いします。
GM:親族は遺体に24時間付き添う風習なので。
ニカラ:「OK〜」<二つ返事
フィアッセ=ベリーズ:「そうですね。何かあるとは思えないですが」
ミハル:「承知しました」
クリス:「わかりました。」^^
※依頼を受け、さらに依頼人キサラの家で一泊するとにした冒険者たち。ここで少し休憩をとったりしました。
GM:では、みなさん、ちょっとしたことに気が付くかどうか、冒険者L+知力Bの判定をお願いします。
GM:目標値は13です
ミハル:2d6+6 ちょっとしたこと判定 → 9[6,3]+6 → 15 【判定成功】
クリス:2d6+3+1 知力って・・・・なに? → 10[4,6]+3+1 → 14 【判定成功】
フィアッセ=ベリーズ:2d+7 → 7[3,4]+7 → 14 【判定成功】
ニカラ:2d6+3+2 → 6[1,5]+3+2 → 11 【判定失敗】
GM:では、三人は、ふと窓に、蝶が止まっているのに気が付きます。
GM:大きく、赤い、蝶です。夜に。
クリス:ふむ・・・・
ミハル:「うおっ見るからに怪しい蝶が窓に! 窓に!」
フィアッセ=ベリーズ:「きれいな蝶ですねー、けど夜だから蛾でしょうか?」
ミハル:見識とかまもちきとかできそうですか?
GM:うとうとしていたキサラでしたが、みなさんの反応に、蝶を見ます
GM:キサラ「あ、あの蝶また!」
GM:見識判定をお願いします。
ミハル:2d6+5 見識 → 11[5,6]+5 → 16 【見識成功】
フィアッセ=ベリーズ:2d 平目だー → 6[5,1] → 6 【見識失敗】
ニカラ:2d6+1+2 バード見識ー → 8[5,3]+1+2 → 11 【見識失敗】
クリス:2d6 ひらめ〜 → 7[3,4] → 7 【見識失敗】
GM:ミハルは、あれは、蝶じゃない、蝶の形の魔法生物!!と見破ります。
GM:キサラ「しばらく前に、気が付いたんですが、いつも、いるんです、気持ち悪い…」
ニカラ:「何アレ、蝶ーかっこいいいー」
クリス:>キサラ 「いつも?それはいつごろから?」
フィアッセ=ベリーズ:「奇妙な蝶ですね?」
GM:分かりません、とキサラは答えます。気が付いたのは、母の病気が重くなったころ、今月に入って…とか
ミハル:「あれって放っとくのちょっとまずいんじゃ…魔法生物ですよ。たぶん良いものじゃない」
フィアッセ=ベリーズ:「魔法生物ですって?それは大変です」
クリス:「魔法生物?・・・・・・・・・・使い魔・・・とは違うのです?」
GM:キサラ「ええ?!な、なんとかなりますか?」>冒険者さんすごいなー的視線
ニカラ:「もちろーん。具体的には、どんなやつなの?」
ミハル:捕まえられるかな
GM:今は、赤い大きな蝶としか。魔法で作られたように感じました。誰に作られたかによっては、使い魔かも。
フィアッセ=ベリーズ:「一応何があるかわからないんで」銃を抜きます
GM:ミハルは、窓に近づきますね。
ミハル:ほほい
GM:蝶は、ゆったりと舞い、ひらひらと誘うように飛んでいきます。
ニカラ:おいら、裏に回るねー
ミハル:「ステンバーイ…ステンバーイ…」 じりじり捕まえるために近づきます
フィアッセ=ベリーズ:銃を蝶に向けて構えながら追いかけます。
ニカラ:そういえば、衛兵さん昆虫採集してたな
ミハル:おお、そういえば
GM:では、命中判定をしてみますか? ちかづくとその分、逃げていきます。
ミハル:命中とな!これは前衛さんに任せた方が良い気がしてきたぜw
ニカラ:隠密でちかづきまーす。まわりこみちう
GM:もしくは、一般技能ファーブル昆虫記とか
ミハル:無いわww
フィアッセ=ベリーズ:「狙い撃つぜ」 構えます射程30Mゆえ
GM:ニカラ、隠密で振ってみてください。
クリス:葬列に虫取り網っと・・・・・フラグっぽいけど、まさか・・・・・あの娘っ子もか!^^;
ニカラ:2d6+5 スカウト敏捷 → 6[2,4]+5 → 11 【隠密失敗】
GM:気が付かれた!蝶はひらひらと離れていく…
GM:街の中を漂うように飛んでいきます…(まだ20mくらいかな
フィアッセ=ベリーズ:撃ち抜けますか?GM
GM:かなり、回避高く、15と言ってきます。>フィアッセ
フィアッセ=ベリーズ:高ww
クリス:とりあえず蝶にはなんも出来そうにないんで、依頼者さんをガードっぽく
ニカラ:中の人にアイコンタクト。「(おっかけなくていいよねー? 約束があるから)」
GM:ひらひら、ひらひら。追わないと、距離を保つように飛びます
ミハル:フォース は住宅地じゃまずいか「これって…誘ってますかね?」
クリス:あまり街中じゃまずいかも^^;
GM:キサラ「気持ち悪いです、何か、きっと、呪いとか!?」>クリス
GM:微妙に、10m以内にはなかなか近づけませんね…>ミハル
クリス:「まだ何もわかりません。ただ魔法生物らしいので、霊的なものではないと思います・・・・・・タブン」
GM:夜は更けていき、今はちょうど23時くらいと考えてください。
ミハル:蝶を追いかけるか、キサラさんの護衛をしとくか どっちかかな
GM:キサラはかなり震えています。
ニカラ:とりあえずー追っかけるふりして追い散らそうか?
フィアッセ=ベリーズ:「あまり気味の悪い蝶を放置するのは悩ましいです」
GM:キサラ「私も、ほうきで追っ払ったことはあるんです、でも、すぐまたやってきて…」(ぶるぶる
フィアッセ=ベリーズ:「いっそのこと撃ち落としたほうがいいのでしょうか?」
クリス:それくらいかなぁ。本格的におっかけて、キサラをほっとくわけにもいかないし。
ニカラ:「大丈夫、おいらがおっぱらってあげるよー」といって、単身いどみます。
クリス:>フィアッセ 「・・・・・・・・いけそうです?」
GM:では、追っ払います。蝶はあきらめたように離れていきます
フィアッセ=ベリーズ:ソリッドバレットタゲサで撃ちます。出目9以上なんだよね。
フィアッセ=ベリーズ:2d+6+1 命中判定 → 7[1,6]+6+1 → 14 【命中失敗】はずれー
ミハル:惜しい!
GM:弾丸は、虚空に消えた。銃声がちょっと心配だ。
クリス:うん、きっと、さっきの衛視が虫取り網持ってきてくれるよ^^;
ニカラ:じゃ、たいまつ片手に乱戦ー。エルフはいいなぁ、暗視あって。
ニカラ:2回なぐってみるよー(追加攻撃)
ニカラ:2d6+7 はーどのっかぁ #1 → 6[4,2]+7 → 13 【命中失敗】
ニカラ:2d6+7 はーどのっかぁ #2 → 4[3,1]+7 → 11 【命中失敗】
ニカラ:「えい、やぁ」ブンブン
GM:…蝶は、虚空に消えた…そして、夜が明けました…
ニカラ:「ふーきびしい敵だった…お休みー」
フィアッセ=ベリーズ:「逃げられましたか。にしてもあの蝶は一体?」
ミハル:「怪しさ大爆発ですねーあの蝶。調べる必要がありそうですよ」
GM:皆さんはキサラと分かれます。伝承と浪漫亭に戻ると、バードが鍋を温めなおしています。
ニカラ:「朝のスープだぁ!」
フィアッセ=ベリーズ:「バードさんおはようございます。」
クリス:「キサラさんに着いて回っている印象ですね。何か関係はありそうですが・・・」
ニカラ:「かっくいー蝶がでてきたんだけど、バードのおっちゃんなんか心当たりある?」
フィアッセ=ベリーズ:「とはいえ、なかなか当たりそうにないですねあの蝶」
GM:すみませんが、一日はあっという間に過ぎていきます。
GM:よろしければ、もう一度夜になり、そして、夜中に、冒険者の店の戸を叩く女性がいます。
ミハル:あっという間ってことは、何も調べられない感じです?
クリス:なんか調べに動いてたとはおもうんだけど、何も成果はなかった・・・・・・・
GM:そうですね、頑張って調べたんですが、手がかりが少ないため、成果は出なかったことにさせてください。
ミハル:はいです
※蝶に誘われて付いていって欲しいと思っていましたが、よく考えてみると、そう簡単に付いていくわけはありませんでしたね。
学者のミハルは調べものしたかったでしょうし、出せる情報もあったのですが…。
シナリオの練りこみが甘いですね。もっとよく考えておかないと…時間の都合もあり、強制イベントで次の夜へ送ります。
雑談では、「蝶サイコー」「パピヨン」とか盛り上がっていましたね。
GMはよく分からなかったのでスルーでしたが、これ書きながらググりました。知らなくていいや。封印。
GM:キサラ「夜中に、すみません。やっぱり、あの蝶がいるんです」
GM:キサラ「どうにも、誘われているみたいで…一緒に来てもらえますか?」
クリス:「キサラさん、こんな夜更けに一人で危ないです。・・・・・・・・・・・・・・・・蝶が誘っている?ふむ」
ニカラ:虫捕り網と篭を用意できない?
GM:はい、用意できたことにしてください。近くの雑貨屋シューティングスターで、(昼間のうちに)見繕ってくれました。
クリス:物騒な名前だ^^>シューティングスター
ニカラ:「護衛ねー。まかせて」
フィアッセ=ベリーズ:「危ない橋を渡りたくはないですが仕方ないわね」
ミハル:「お任せください!」
ニカラ:「今度こそいいとこみせるよ!」
ミハル:周囲を確認しておきたいです。蝶がついてきてたりしてます?
GM:はい。26mくらいの位置を。
ミハル:詳細!
クリス:やけに細かい?>26m
ミハル:すごく意識的に距離を取ってる感じがしますな
※ニカラの敏捷度(20)、フィアッセの射程(30m)を警戒しているのは本当ですが、実際適当でした。
追っかけて欲しいので、通常移動+αの位置にいます。
※見学席は、シューティングスターネタで盛り上がっていたようです。ダッシュ○駆郎?
ここでは関係ありませんが、シナリオ「雑貨屋主人殺人事件」で登場の雑貨屋さんです。
実はもう一軒、レッドコメットという雑貨屋が用意されていたのですが、そういえば未登場ですね。
GM:では、蝶はゆっくりと移動し、キサラは小走りに追っていきます。
ミハル:「あ、キサラさん危ないですよ!」追いかけるー
ニカラ:キサラさんのすぐ後ろを伴走ー
クリス:「キサラさん、私たちのそばにいてください」 てってけて〜
GM:では、みなさんは、街から出てしまい、東の森の方へ向かっていることに気が付きます。
GM:キサラはかなりソワソワしながらも、皆さんの輪の中にいようとします
フィアッセ=ベリーズ:「皆さん町を出てしまいましたがどうしましょう?」
ニカラ:「ここは、のじゅくますたーのおいらにまかせろー」
ニカラ:足跡をチェックしたいです>GM
※ニカラの足跡追跡判定をさせてあげられませんでしたが、スルーしたわけではなくて、この後の森の追跡ミニゲームの中で追跡判定するので、いいかなと思ってしまいました。すみません。
フィアッセ=ベリーズ:「足手まといのキサラさんを連れてですか?」
GM:キサラは、街を出るところでさすがに迷います。
GM:普段は、写真のような森なのですが・・・今は夜になっています。
ミハル:「くっそ誘導されてるなーこれ! ちくしょー蝶のマスターはロ●コンだ! やーいロリ●ン野郎! ばーかばーか!!」 キルヒア神官らしく挑発します
GM:キルヒア神、ちょっと機嫌悪そう
クリス:キル・ヒアー様・・・^^;
フィアッセ=ベリーズ:それちょっとべつのかみさまだ
ニカラ:やっておしまいなさい!
ミハル:いやーんw
ニカラ:松明必須だねー
フィアッセ=ベリーズ:松明いらないです。必殺エルブンアイズ。
クリス:←第3の眼がキラーンと光って・・・・・・・・・にゃんこの眼化(暗視もち)^^;
ニカラ:うらやましい>エルフとシャドウ
ミハル:>フィアッセ 「ここまで来てキサラさんひとりにするのも却って危なくないです? 一緒にいてもらった方がまだ守れます」
GM:しかし、勇気と興味が勝ったようで、皆さんを促します 「行きましょう。私は、大丈夫です。薬草とりくらいは経験ありますから」
フィアッセ=ベリーズ:>ミハル「そうですね後ろの警戒は任せてください」
ニカラ:「クリスにーちゃんガードまかしたよー」
クリス:「えぇ、俺に・・・・・まかせろ!です」 ^^
GM:では、冒険者と町娘は、輪形陣で森を進む、でいいでしょうか。
クリス:いやまあ、戦闘になったら流石に後ろの方に避難させるけど^^;
GM:はい^^それは、簡易戦闘ですから、だいじょうぶです
ニカラ:先制取れずに人海戦術の敵に出会ったら・・よろしく
フィアッセ=ベリーズ:不意打ちは死ぬww
GM:では、マップを出させていただきました。
GM:ちょっと説明を。共有メモ『追跡』を貼りました。
『追跡』
すごろく式にダイスの目だけ進みながら、森を探索する。
追跡判定 スカウトorレンジャー+知力B
目標値 11に成功なら1d6マス 失敗なら1マス進む
・白いマス 休憩できる
・黒いマス 魔物の襲撃がある
・緑のマス 良い感じのイベント
・紫のマス 悪い感じのイベント
GM:順番に追跡判定をして、成功の場合1d6を振り、出た目の数だけのマスを、失敗した場合は1マス歩いていただきます。
フィアッセ=ベリーズ:はーい
クリス:なるほど、すごろくか。面白い^^
ミハル:ほうほう
GM:黒く太めの線は、壁で通れません。イニシアチブ順にダイスを責任もって振ってください。
ミハル:了解ですー
ニカラ:うーん、はーい
GM:壁を越えなければ、戻るように移動しても構いません。
ニカラ:じゃ、たいまつともしつついきまーす。移動先は、振ってからかんがえよう
クリス:GOGO!^^
ニカラ:2d6+4 スカウト知力 → 8[4,4]+4 → 12 【追跡成功】
ミハル:ごーごー!
GM:はい。蝶のイラストのマスにたどり着くと、ゴールイベントです!(メタ:シナリオ進行)
ニカラ:1d6 → 5 【移動(5)】
GM:ニカラにみんなついていく感じでお願いします
ミハル:はーい
フィアッセ=ベリーズ:はーい
GM:緑ですね
クリス:てくてくてく
ニカラ:「こっちこっちー」緑でー
GM:『緑』ポッカリと空が見える泉 水上は木が生えておらず、月の光がオーロラのように差し込んでくる。
ミハル:マップ上は代表してニカラにお願いしとこうか スペース的な理由でw
GM:澄んだ水を冷たいうちに飲むと、MPが5点回復する。
フィアッセ=ベリーズ:「なんでしょうか?これは」
GM:(というマスでした)飲んでいいよw(くっ、飲む前に効果を言ってしまった…
ニカラ:やったね!ナニコレおいしいの?
フィアッセ=ベリーズ:飲んでも仕方ない気が
ミハル:「水うめっ」
ニカラ:飲むけど効果がない
クリス:冷たいうちか。水袋にいれておいたら、ぬるくなってしまうのかな?^^;
ミハル:満タンだけど飲んどくw
ニカラ:ぐららんは飲むぞー
GM:ごめん、ニカラw
フィアッセ=ベリーズ:「とてもきれいな水ですね」
クリス:「まあ先は長いです。すこし喉を潤していきましょう」 ^^
GM:キサラも水を飲み、元気を取り戻す。(キサラの元気回復現在満タン)
ニカラ:フィアねーちゃん、次よろしく
ミハル:「美味しいですよこの水! 職場で堪った心の黒い澱みが浄化されていくようだ…」
クリス:一応、水袋にくんでおきます^^
フィアッセ=ベリーズ:2d6 フェアリーウィッシュ→ 8[2,6] → 8 【行使成功】
フィアッセ=ベリーズ:2d+5+1 探索判定→ 4[2,2]+5+1 → 10 【追跡失敗】
クリス:なんかミハルの為に祈りたくなってきた^^;
ミハル:>クリス 祈ってやってくださいw
※ちょっとGMがルールを間違えて、フィアッセに無駄にダイスを振らせてしまいました。
すみません。しかも慌てたらなんだか意図しないコピペが発動して、ぐだってしまいました…無念。
さらに、クリス宅のヌコなる異界生物が行動を活発化させる時間になってしまい、クリスがしばし離席…。
ああ、もうこんな時間か…。
フィアッセ=ベリーズ:何が起きるかな? 【移動(1)】
GM:ここは、休憩ができるマスですね。特にイベントは起きません。
ミハル:いきますー
ミハル:2d6+4 レンジャイ! → 9[4,5]+4 → 13 【追跡成功】
ミハル:1d6 移動じゃい! → 5 【移動(5)】
ミハル:ここの緑マスかな
GM:あ、近いね意外と、−−−;^^;(あれ?もうすぐ隣がゴールじゃないか!?)
ミハル:わーいw
GM:『緑』光るキノコ 明るく光るキノコが群生している。
GM:どうも、おいしそうに見えます
ミハル:「うわーファンタジーな光景が広がっている」
ニカラ:「食べると、おいらもひかれるように?」
フィアッセ=ベリーズ:「光るキノコですか怪しいです。ミハルさんこれなんでしょうか?」
GM:目的を忘れそうなくらい…見識してみる?
ミハル:「なんでしょうねこれ…食べて大丈夫なのかな」
ニカラ:薬学知識じゃないの?
GM:そうか、薬学にしましょう。でも食品と考えたら、見識でもいいです。両方、有利な方で。
フィアッセ=ベリーズ:2d 平目 → 7[5,2] → 7 【見識失敗】
ニカラ:2d6+3 バード見識 → 6[3,3]+3 → 9 【見識成功】
ミハル:2d6+5 じゃあ薬学を選ぶぜ固定値は同じだけど! → 4[2,2]+5 → 9 【見識成功】
クリス:2d6 → 4[2,2] → 4 【見識失敗】
GM:これは、食用「ヒカリダケ」おいしい。でも、摘み取るとすぐヒカリは弱くなってしまい、味が落ちる。今食べよう。
ニカラ:「いたっだきまーす」(^人^)
クリス:「・・・・・・・・まっ、まあ、食べたい人はどうぞ・・・・・・・」
GM:そのまま食べておいしい。でも、しばらくの間、口の中が光る。
フィアッセ=ベリーズ:「頂きます」
ミハル:光るのかw
ニカラ:「これは、これは」
ニカラ:「どかーん」
フィアッセ=ベリーズ:「うーーーーーーーー」
ニカラ:「うーまーいーぞぉーぉぉぉぉ!」
ミハル:「に、ニカラー!」
GM:ランタン並みのヒカリ。これは便利だw っておおぃw
クリス:「ニカラさんと、フィアッセさんのお口が!」^^
フィアッセ=ベリーズ:レーザー光線みたいなwww
ミハル:味皇ww
クリス:いたなぁそんなひと^^;
ニカラ:古いネタですみません
GM:さ、最後、クリス、お願いします。できれば1マスがいいかもw
※結構なマス目があったのですが、なんか快速移動で、あっという間にゴールの隣のマスまで来てしまいました。
見学のAさん「TRPGあるある・・・・作ったイベントの大半が日の目を見ずに終わる・・・・w」
クリス:あるある^^;
ミハル:あるあるw
GM:あれー紫とグレーは…
クリス:心配ご無用!基準値2なら失敗する可能性大!
クリス:2d6+1+1 → 4[2,2]+1+1 → 6 【追跡失敗】
ニカラ:b
クリス:ちっ・・・・・ほんとに失敗しやがった・・・ 【移動(1)】
GM:順当だ…
フィアッセ=ベリーズ:おめでとう
ミハル:www
フィアッセ=ベリーズ:基準値6あったのに失敗した自分www
ミハル:ダイスの女神はツンデレだからねw
フィアッセ=ベリーズ:そんなもの。ダイスの女神は微笑んでいる
GM:では、とうとう、クリスは蝶に追いつきました
GM:森の奥に冒険者は、ぽっかりと開けたところに出る。中央には白骨化した遺体があり、隣には誰が供えたのか、美しく咲く花が供えられている。
GM:そして、その花に、赤い蝶が止まっている。
ミハル:「あれは…」
フィアッセ=ベリーズ:「この遺体は?なぜこの蝶は?」
クリス:遺体は1体?(決してシャレではない!)
GM:冒険者がゆっくりと歩み寄ると、蝶は、うっすらと消えていく。
GM:はい。遺体は1体分に見えます。
ニカラ:「これって、ひょっとして?」>キサラ
フィアッセ=ベリーズ:「蝶が消えた?これは一体?」
ニカラ:遺体の特徴を鑑定だー。近寄って調べるー。
ミハル:遺体にキルヒア式お祈りをしてから見識させてもらいたいです。
GM:はい、探索や見識が可能です。
ミハル:2d6+5 見識 → 3[2,1]+5 → 8 【見識失敗】出目ェ
ニカラ:えーと、ライフォス式は丸三つだっけ?
ニカラ:2d6+4 スカウト知力 → 7[1,6]+4 → 11 【探索失敗】
フィアッセ=ベリーズ:2d フェアリーウィッシュ → 7[6,1] → 7 【行使成功】
フィアッセ=ベリーズ:2d+5+1 探索判定 → 8[4,4]+5+1 → 14 【探索成功】
クリス:2D6+1+1 スカウト技能+知力B【探索】→ 4[3,1]+1+1 → 6 【探索失敗】
GM:ミハル、だいぶ前に亡くなったことが分かりました。
GM:ニカラ、残念
GM:クリスは、埋葬の準備をしてくれているのかな?w
ニカラ:「フィアねーちゃん、なにかわかった?」
GM:フィアッセは、遺体がペンダントを1つしていることに気が付きました。
ニカラ:ひゃっはぁー、金目のものだぁ!<しません
GM:宝物鑑定するまでもないですが、金銭的価値は少なそうです。冒険者の店で引き取ってくれるでしょう。
クリス:>キサラ 「着てるもの身に着けている物に見覚えはありますか?」
クリス:っと、そうだな埋葬の穴掘りしてたってことで^^;
フィアッセ=ベリーズ:「キサラさん、もしかして・・・」
GM:キサラ「こ、これは…」 服はボロボロで分かりませんが、ペンダントは見覚えがあるようです。
ニカラ:「よかったね!」
GM:キサラ「母が、父に送ったペンダントです。どうして、こんなところに…」
ミハル:>ニカラ 「いや、良くは…ないんじゃないかなあ」
クリス:「ではやはり、このご遺体は・・・」
フィアッセ=ベリーズ:「ニカラ、駄目ですよ」
ニカラ:「どこかの村の伝承だと…魂は蝶の形になって、お別れを言いに来たりするんだって」
フィアッセ=ベリーズ:「そうなんですか?」
ニカラ:「言い伝えだから、ウソかホントか、わからないよ?」
クリス:>ニカラ 「ですが・・・・そう信じたいですね」
ミハル:>GM 遺体は男性のものですか?
GM:白骨化していて、性別までは(さっきの達成値では)分かりませんでした
クリス:死因とかも分からなさそう?
GM:ケガ、が原因かもしれませんが、骨まで傷つくような傷は負っていないようです。
ミハル:「(やっべー依頼人の父親かもしれない人にロリコンとか言っちゃったよやべー)」 目を泳がせてます
GM:では、みなさん接近する何者かに気が付くかどうか、危険感知判定をお願いします。
クリス:2D6+1+1 スカウト技能+知力B【危険感知】→ 2[1,1]+1+1 → 4 【危険感知失敗】(ファンブル)しゃー!
フィアッセ=ベリーズ:2d+5 危険感知 → 7[1,6]+5 → 12 【危険感知成功】
ミハル:2d6+4 レンジャイ危険感知 → 7[1,6]+4 → 11 【危険感知失敗】
ニカラ:2d6+4 スカウト知力→ 4[1,3]+4 → 8 【危険感知失敗】
GM:フィアッセが振り返りざまに銃を向けると、そこに、白髪の少女が立っています。
フィアッセ=ベリーズ:「何者ですの?」
ニカラ:「君、だれ?」
GM:少女「敵意は無いわ。私は、ここの番人」手に、遺体のそばにあるのと同じ花を持っています。
ミハル:「番人?」
GM:少女の目は赤く輝いていますね。魔物知識判定ができます。
クリス:ふぅ・・・・・・・・シャドウの少女では無かったか^^;
フィアッセ=ベリーズ:「そうですか。ではなぜここに?」
ミハル:2d6+7 キルヒア入りまもちき → 3[2,1]+7 → 10 【魔物知識判定成功】
GM:少女「聞いてもらえてうれしいわ。私は、ラルヴァです。そして、ここには守りの剣が埋まっています。」
GM:少女→ラルヴァ「私は、それを守っています。ふさわしい持ち主に届く日まで」
GM:ミハルは、彼女が、まだ未熟なラルヴァだとわかりました。
ミハル:ほむ
フィアッセ=ベリーズ:「守りの剣ですって?」
GM:ラルヴァ「ええ、魔剣の一種よ。私は頭が痛いわ」
フィアッセ=ベリーズ:「それで私たちはその眼鏡にかなったのかしら?」
GM:ラルヴァ「それはどうかしら。わたしは、判断する立場にないから。決めるのは魔剣」
GM:さて、少女と向かい合う皆さんのそばに、忍び寄る影があります。
ニカラ:「んー、ザッパさんは試練に挑んで、しっぱいしちゃった?」
GM:ラルヴァ「はい。彼は、勇敢な人でしたが…」
ミハル:「このご遺体のことは…っと邪魔が入ったか」
GM:ラルヴァ「あなた方も、どうかお気をつけて…
GM:こんどこそ、危険感知判定をお願いします。
クリス:2D6+1+1 スカウト技能+知力B【危険感知】→ 8[2,6]+1+1 → 10 【危険感知失敗】
フィアッセ=ベリーズ:2d+5 危険感知→ 12[6,6]+5 → 17 【危険感知成功】
ミハル:2d6+4 危険感知 → 4[3,1]+4 → 8 【危険感知失敗】
ニカラ:2d6+4 スカウト知力 → 5[2,3]+4 → 9 【危険感知失敗】
フィアッセ=ベリーズ:「何者ですの?」とっさに銃を突きつけます
GM:大きな化け物のような花が、なぜがズリズリと近づいてきます。
GM:魔物知識と先制を振ってください。
ミハル:2d6+7 まもちきデジャブ! → 11[5,6]+7 → 18 【魔物知識成功】(弱点判明)
クリス:2D6+1+3 先制判定 → 6[2,4]+1+3 → 10 【先制成功】
フィアッセ=ベリーズ:2d+4 先制判定 → 5[4,1]+4 → 9 【先制失敗】
ニカラ:2d6+5 先制 → 5[3,2]+5 → 10 【先制成功】
GM:ミハル>弱点もぬけた! 敵はブラッディペタルだ!!
GM:ニカラ、クリス>同値で先制はPC側です
ミハル:持ってて良かったデジャブ(ニカラに言われるまで存在忘れかけてたなんて言えない)
クリス:^^
フィアッセ=ベリーズ:マギテックをレベル3までとっとけばよかったかな
ニカラ:焔ダメだものねー<弱点
フィアッセ=ベリーズ:契約を光特化にしてたのも痛い。数拡大取ってないし…
ニカラ:いやいや、光はなかなか外せない。サブフェアテは召喚で数拡大を誤魔化すもの・・・
ニカラ:「ミハルにーちゃん、MPよゆーあるなら、FPはってほしーかな?」
ミハル:「了解〜」
※現れたのは、胴体と、その他に2つの花を部位として持った5レベルの植物モンスター、ブラッディペタル。
戦闘は簡易戦闘で行います。
実は後で指摘されるまで気が付かなかったのですが、胴体部位を表したコマを、魔物側後方エリアに置いていました。
そのため、前線エリアには花部位だけが出ていることに。胴体を直接狙うことができず、フィアッセの選択肢を減らしてしまいました。
すみませんです。このため、こいつはスペシャルブラッディペタルということで経験点をちょっと追加しておきます^^;
魔物後方エリア ブラッディペタル:胴体
前線エリア ブラッディペタル:花×2
冒険者後方エリア クリス、ニカラ、ミハル、フィアッセ
〜 1R目 〜
GM:では、そちらの番からお願いします。
ミハル:最初にFプロいきますー
ミハル:2d6+7 行使 → 5[1,4]+7 → 12 【行使成功】> フィールドプロテクション
ミハル:「みなさんお気をつけて!」
ニカラ:乱戦につっこんでー花1に。
GM:はい、”花”は回避13
※ニカラは二回パンチ、フィアッセはターゲットサイトにクリティカルバレット、クリスのメイス、全て惜しくも”花”には命中しません。
”花”の攻撃は、命中するとマヒ毒を受ける可能性がありますが、クリスはビートルスキンを使ってニカラをかばいます。
GM:”花”はひらひらと蝶のように
フィアッセ=ベリーズ:みんな命中そこまで低くないはずなんだがww
ニカラ:期待値が出ない・・・(><)
GM:1d6 偶数でニカラ → 2 【対象:ニカラ】<”花1”
クリス:かばう!
ニカラ:かばわれる!
GM:2d6+8 → 8[6,2]+8 → 16 【物理ダメージ】>クリス
クリス:結構痛いのね^^; 5点
GM:生命抵抗の目標14でお願いします。>クリス
クリス:2D6+3+3 生命抵抗 → 5[2,3]+3+3 → 11 【生命抵抗失敗】
GM:麻痺毒で、クリスは1R 命中回避-1
GM:1d6 偶数でニカラ → 2 【対象:ニカラ】<”花2”
ニカラ:2d6+6 回避 4[1,3]+6 → 10 【回避失敗】
GM:2d6+8 > ニカラへ → 11[5,6]+8 → 19 【物理ダメージ】>ニカラ
GM:おおう、いい当たりに
フィアッセ=ベリーズ:うわーーーーー
ニカラ:2d6+5 生命抵抗 → 10[5,5]+5 → 15 【生命抵抗成功】
GM:抵抗に成功、麻痺はしなかった。胴体はパスで、1R終了。
〜 2R目 〜
※さあ2R目。ニカラのワンツーパンチは1つ当たるも5点止まりのダメージ。
フィアッセは同値回避され、マヒの効果が出ているクリスも当てられない。
クリスは、長期戦に備えようと途中の泉で汲んできたMP回復効果のある水を、後方に投げる。
これは、投げる方も拾う方も補助動作で良いことにしました。飲むのは主動作が必要です。
GM:1d6 偶数でニカラ → 6 【対象:ニカラ】<”花1”
ニカラ:「まけないぞー」
フィアッセ=ベリーズ:鷹の目がないから奥からつぶすのも無理だし
※そう、胴体だけ後方なんて変なのです。胴体を先に倒せば…という気持ちは後で分かりました。
ですが、このモンスターはコア部位が無いので、胴体を倒せば終わりというわけでもありません…
クリス:かばう!
GM:2d6+8 >クリスへ → 12[6,6]+8 → 20 【物理ダメージ】> クリス
クリス:クリスのHPを9減少した(HP:22->13)
GM:1d6 偶数でニカラ → 1 【対象:クリス】< ”花2”
クリス:2d6+3+3-1 回避! → 6[5,1]+3+3-1 → 11 【回避失敗】
クリス:2D6+3+3 生命抵抗→ 10[5,5]+3+3 → 16 【生命抵抗成功】
GM:2d6+8 >クリス → 8[6,2]+8 → 16 【物理ダメージ】> クリス
クリス:クリスのHPを5減少した(HP:13->8)
クリス:2D6+3+3 生命抵抗 → 4[2,2]+3+3 → 10 【生命抵抗失敗】
GM:累積はしないので、次のRも命中回避-1です。
クリス:「ぐはっ(吐血」
ミハル:「クリス!」
GM:胴体の行動、回復! ”花”1が5点回復した!(全快)そして終了。3R目冒険者のターンです。
※GMの高い出目で、タンクのクリスのHPを一気に1桁に持っていきます。いい感じですね〜ペタルさん。
〜 3R目 〜
ニカラ:「クリスにーちゃんに何するんだ—!」> ”花1”
ミハル:動きますー クリスにキュアウーンズ
クリス:ありがと〜^^
ミハル:2d6+7 行使 → 6[5,1]+7 → 13 【行使成功】
ミハル:k10@13+7 → 2D:[3,1]=4 → 1+7 → 8 【HP回復】> クリス
ミハル:出目えええ
ニカラ:パンチ1発くらいは通っても意味ないから、此処は爆発力重視ー
ニカラ:2d6+5 にどげり>華1 #1 → 5[3,2]+5 → 10 【命中失敗】
ニカラ:2d6+5 にどげり>華1 #2 → 4[2,2]+5 → 9 【命中失敗】
ニカラ:orz つぎのR こそ
クリス:いや〜、今回とことん出目に泣かされるなぁ^^;
フィアッセ=ベリーズ:ヒルバいるかい?クリスさん
ミハル:>フィアッセ HP16だとちょっと不安かもですね
クリス:>フィアッセ 是非いただきたい^^;
フィアッセ=ベリーズ:2d+6 命中判定 → 8[5,3]+6 → 14 【命中成功】
フィアッセ=ベリーズ:k0+6@13 ヒーリングバレットmp2 → 2D:[6,5]=11 → 4+6 → 10 【HP回復】> クリス
フィアッセ=ベリーズ:無駄にいい出目wwこんなもんだよなww
クリス:クリスのHPを+10回復した(HP:16->26)「ありがとうございます!」
フィアッセ=ベリーズ:「どういたしまして、けれどジリ貧ねぇ」
クリス:2d6+3+3+1 ニカラをかばって”花”1なぐる! → 3[2,1]+3+3+1 → 10 【命中失敗】
※ここまでで、モンスター側は(毎ターン5点回復するとはいえ)無傷。
これは、バランスを間違えたかなぁ…とGM。
実は、前日行ったセッションでは敵役が弱すぎた感があったので、冒険者より1レベル上の魔物を登場させました。
とは言ってもこのゲーム、経験点的には、強い魔物を倒す旨味があまりない気がしますね…
今度はもっと強い敵を出そう、そして経験点をもっとあげよう、と思います。
そんなわけで考えた挙句、こんなこともあろうかと用意していたNPC、ラルヴァの少女を使います。
ほとんど出番無い予定の少女で名前もついていませんでしたが…
GM:見かねたように、ラルヴァの少女が後方に出てきます。水袋を持っていますね。<例の泉の
クリス:おぉ!ありがたい!うん、それ以上何も言うまい^^
ミハル:ありがたや…!
GM:水をかけることで、MPを回復できます。主動作使わずに済むね! でもそれ以上は彼女もできない…
GM:ラルヴァ「遺体を4つ、街に届けてあげるわ」
ミハル:「できれば自分の足で帰りたいですねー!」
クリス:>少女 「・・・・・・出来れば、そちらの女性を守っていただきたい・・・・・・・・・」
フィアッセ=ベリーズ:「また物騒なことを言って。こんなところで死んでたまるものか!!」
GM:モンスターの番ですね。1d6 偶数でニカラ→ 4 【対象:ニカラ】< ”花1”
クリス:かばう!
GM:2d6+8 >クリス → 12[6,6]+8 → 20 【物理ダメージ】> クリス
クリス:クリスのHPを9減少した(HP:26->17)
クリス:2D6+3+3 生命抵抗→ 10[4,6]+3+3 → 16 【生命抵抗成功】
ニカラ:殺意様・・・
フィアッセ=ベリーズ:殺意高いなー
GM:1d6 偶数でニカラ → 4 【対象:ニカラ】< ”花2”
クリス:こっちはかばえん><
ニカラ:2d6+6 回避 → 3[2,1]+6 → 9 【回避失敗】
GM:2d6+8 >ニカラ → 3[2,1]+8 → 11 【物理ダメージ】> ニカラ
ニカラ:HP: 12/25 MP:ナニそれ?美味しいの?
ニカラ:2d6+5 生命抵抗 → 7[3,4]+5 → 12 【生命抵抗失敗】
GM:ニカラは、麻痺毒のペナルティで命中回避-1です。
※ダメージで6ゾロはタンク相手でも強烈ですね。決してGMは殺意を持っていたりはしません。
でもクリスでなければとっくに昇天しているように思いますね。重戦士凄い!
ニカラは、またも出目が悪くかわせません。
ダメージはたまたま小さくて良かったですが、グラスランナーにとってはストレス高そうです。
〜 4R目 〜
ミハル:拡大キュアウーンズを前衛2人にかけるよー!
ミハル:2d6+7 行使 → 7[5,2]+7 → 14 【行使成功】
ミハル:k10@13+7 クリス回復 → 2D:[5,5]=10 → 5+7 → 12 【HP回復】>クリス
ミハル:k10@13+7 ニカラ回復 → 2D:[1,5]=6 → 3+7 → 10 【HP回復】>ニカラ
フィアッセ=ベリーズ:弾丸補充で終了
ニカラ:2d6+7-1 ワンツーパンチ #1 → 8[4,4]+7-1 → 14 【命中成功】
ニカラ:2d6+7-1 ワンツーパンチ #2 → 7[4,3]+7-1 → 13 【命中失敗】
ニカラ:k10@10+5 → 2D:[4,5]=9 → 5+5 → 10 【物理ダメージ】>”花1”
GM:お、9点受けて、”花1”は残HP19です。
※回復されることも考えると、わずかな当たりでしたが、これが転機に。冒険者の反撃が始まります。
クリス:「び〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜とるスキン!」
クリス:2d6+3+3+1-1ビースキ入れなおしてニカラかばって”花1”殴る! → 6[2,4]+3+3+1-1 → 12 【命中失敗】
GM:(ダイス的には8であたりか…)ペナルティさっき切れなかったっけ?
クリス:あっ、そっか・・・・・・・・でもハズレ><
GM:ラルヴァは、水をフィアッセにかけます。いいですか? MP+5
フィアッセ=ベリーズ:はーいありがとう
GM:では、魔物の番。1d6 偶数でニカラ → 1 【対象:クリス】<”花1”
クリス:2d6+3+3 回避! → 3[1,2]+3+3 → 9 【回避失敗】
クリス:・・・・・・・・・・ふっ^^;
GM:2d6+8 >クリス → 4[1,3]+8 → 12 【物理ダメージ】>クリス
クリス:クリスのHPを1減少した(HP:27->26)
クリス:2D6+3+3 生命抵抗 → 11[5,6]+3+3 → 17 【生命抵抗成功】
GM:(MBTの)本領発揮だね!
GM:1d6 > 偶数でニカラ → 2 【対象:ニカラ】<”花2”
クリス:かばう!
GM:2d6+8 → 4[3,1]+8 → 12 【物理ダメージ】>クリス
クリス:クリスのHPを1減少した(HP:26->25)
クリス:2D6+3+3 生命抵抗 → 9[4,5]+3+3 → 15 【生命抵抗成功】
GM:あー衰えてきましたよ、女神w
GM:胴体の行動は回復!”花1”を5点回復。終わりです。
〜 5R目 〜
ニカラ:風はこっちに!
ミハル:おっしゃー!
フィアッセ=ベリーズ:来たかな?
クリス:よしゃー!いくぜぃ!^^
ニカラ:「おいらの拳が唸って光るぅ!」
ニカラ:2d6+7 ワンツーパンチ #1 → 8[6,2]+7 → 15 【命中成功】
ニカラ:2d6+7 ワンツーパンチ #2 → 4[1,3]+7 → 11 【命中失敗】
ニカラ:k10@10+5 → 2D:[4,4]=8 → 4+5 → 9 【物理ダメージ】>”花1”
ニカラ:「…だけだった」orz
ミハル:回復いらなそうかな
クリス:>ミハル 今回はまだ大丈夫^^
GM:8点うけて、”花1”は残HP16です。
フィアッセ=ベリーズ:2d+6+1 タゲサ使ってそりば → 9[5,4]+6+1 → 16 【命中成功】
フィアッセ=ベリーズ:k20+6 ソリッドバレットmp1 → 2D:[3,6]=9 → 7+6 → 13 【魔法ダメージ】>”花1”
フィアッセ=ベリーズ:クリバ使えばよかった
GM:そこはリソースとのにらみ合いだから^^
クリス:しゃー!続くぜ!ニカラかばって、”花1” KILL!
クリス:2d6+3+3+1 メイス片手持ちで殴る! → 9[6,3]+3+3+1 → 16 【命中成功】
クリス:k20@12+3+3 メイス片手持ちでズッドーン! → 2D:[1,3]=4 → 2+6 → 8 【物理ダメージ】>”花1”
ニカラ:キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
GM:7点うけて、”花1”は枯れた!
フィアッセ=ベリーズ:おちたーーー
※ようやく、”花1”の撃破に成功。これで魔物の脅威もぐっと落ちました。
ミハルは”花2”にフォースを撃ちましたが抵抗されて回復と相殺、ラルヴァがミハルのMPを回復させます。
残った”花2”の攻撃はニカラを狙ってクリスに弾かれてしまいます。クリスはマヒ毒への抵抗にも成功。
〜 6R目 〜
※そして、冒険者のターンです。すっかり風は冒険者を押しています。全員攻撃の最後は、戦士クリスのメイスの一撃。
ミハル:回復いる?
ニカラ:いらない、圧しきっちゃおう
クリス:ニカラかばって”花2”ぶっつぶす!
クリス:2d6+3+3+1 メイス片手持ちで殴る! → 8[2,6]+3+3+1 → 15 【命中成功】
クリス:k20@12+3+3 メイス片手持ちでズッドーン! → 2D:[6,6 3,2]=12,5 → 10,3+6 → 1回転 → 19 【物理ダメージ】>”花2”
ミハル:おおおおお
クリス:しゃーーーーーーーーーーー!
フィアッセ=ベリーズ:メイスで回すとはwwww
ニカラ:今までのはチャージしてたんやね
GM:”花2”は枯れました!では、胴体は、手も足も出ないので、これにて戦闘終了ですー
※運命的なメイス回転で決着。ダイス目の偏りがなんとも、多い戦闘になりましたね。
GMもひやひやしました。ほんとに、ラルヴァが棺桶引きずって街に帰ることになったら、どう描写しようか悩んでいましたw
クリス:「ふぅ・・・・・・・・・・・なんとか勝ちましたね。」
クリス:>少女 「あなたの手を煩わすことにはなりませんでしたよ」 ^^
フィアッセ=ベリーズ:「やっと終わりましたね。これでどうなるか」
ミハル:「よかったーー生き残った」
ニカラ:「とりあえず、おやじさんの遺体は持ち帰ろうかー」
GM:ほっと一息つく冒険者たちの目の前に、光り輝く剣が現れます。
フィアッセ=ベリーズ:「まさかこれは?」
ニカラ:「あ、そういえば、魔剣の試練だったっけ」<忘れてた
ミハル:「魔剣、ですよねー」
GM:そして、クリスの目の前にゆっくりと魔剣が浮かび上がり、クリスは手に取るように促されているように思います。
クリス:しかしこのPT、前衛が二人とも剣を使わないと言う・・・^^;
フィアッセ=ベリーズ:「怪しすぎる…」
GM:ラルヴァ「おいて行ってくれてもいいわよ。」
ニカラ:別に、クリスにーちゃんは命中+1あればw
フィアッセ=ベリーズ:レベル5まではメイス一択
クリス:ふらふら〜っと手に持ってみる^^
GM:では、クリスの手に妙になじむ感覚。これをクリスは知っている。そう直感します。
クリス:「ああああああああああああああああ」
ニカラ:「どしたの?」
クリス:そういえば、クリス・・・・・・・・守りの剣探してたんだった^^;
ミハル:なんとw
フィアッセ=ベリーズ:「そうだったのですか?」
クリス:「えぇ、まあ、故郷にあった守りの剣を・・・・・・・・・・つい『うっかり』折ってしまいまして・・・・」
ミハル:「え、折っちゃったんですか? マジで?」
ニカラ:「守りの剣がうっかり折れるなんて・・・そんなことないよー」
フィアッセ=ベリーズ:「大惨事じゃないですか!?」
ニカラ:「また冗談言って。あるとしたら、老朽化で寿命だったか、蛮族かなにかの陰謀だって。」
クリス:「いやまあ、ホントに『うっかり』折ってしまったんですよ。それで守りの剣を探して旅に出たら・・・・・・・(ボソッ)家族から追っ手がかかって」 ^^;
ニカラ:「じゃあ、晴れて、故郷に凱旋できるね♪」
ミハル:「あはは、そんなまさか漫画みたいな話が…マジで?」
クリス:>ミハル 「マジで(ちょ〜真剣な眼で)」
フィアッセ=ベリーズ:「追手かかるのも当然wwww」
ミハル:「うわあ…」
ニカラ:「これから、故郷に帰郷する冒険が始まる。面白そうだねー」
クリス:「とりあえず、この剣はみんなの力で手に入れたものです。どうするかはみんなで決めましょう」 ^^
ニカラ:「いやいや、遠慮しなくても、剣はクリスにーちゃんを選んだんだし。ちなみに、クリスにーちゃんの故郷ってどこらへん?」
クリス:>ニカラ 「ここからさらに北のほうです」
GM:ラルヴァ「じゃ、持っていくなら、いいけど。この子を連れてとっとと街に帰って。」
GM:では、冒険者は、伝承と浪漫亭に帰還する運びになります。
※クリスの設定を(導入で追手を出した手前)拾わせてもらいました。でもこれで彼の目的は達成、というわけではありません。
滅びた故郷の町と、失った命は還らないのです。守りの剣は道具の一つ。クリスは手に入れた力をどう使って何を成すのか。
乞うご期待です。
クリス:凱旋だ!^^
ミハル:結局あの遺体はキサラさんのお父さんと確定はできなかったのかな
GM:キサラは、ペンダントを持っていたことから、あの遺体が、父だと確信したようです。このため、依頼は達成となります。
クリス:「しかし、あの蝶はなんだったんでしょう・・・・」
ミハル:「キサラさんのお父様も、剣の試練に挑んだということだったんでしょうか」
フィアッセ=ベリーズ:「あの蝶を撃ち抜かなくてよかったです。」
GM:クリス、その剣には、病をいやす力があるようですよ。ラルヴァの少女がそっとささやいてくれました。
ニカラ:「奥さん治すためだったのかな?」
GM:キサラの父親、ザッパが求めた力は、やはり妻のための力だったのでしょう。多分。
ミハル:「そういうことかーー」
クリス:なるほど^^「きっと、そうなのでしょう。やはり奥様の事を深く愛しておられたのですね」
ミハル:「家族を捨てたりなんかしてなかったんですね」
フィアッセ=ベリーズ:「家族を助けたくても死んでしまっては何にもならないのに」
GM:キサラは、泣きながら、遺体を持ち帰り、母の遺体と一緒に埋葬することにしたようです。
ニカラ:今夜はよく眠れるように、ひっそりララバイ歌ってあげよう
GM:バードは皆さんの話を聞きながら、新曲をあみだしつつ、報酬をくれます。
ニカラ:「やったー」
GM:では、冒険者は、しばしの休息を得ます。
GM:皆さん、お疲れ様でした!
クリス:お疲れ様でした!
ミハル:おつかれさまでしたーー
フィアッセ=ベリーズ:おつかれさまでしたー
ミハル:ということで皆さん今日はありがとうございました! またよろしくお願いします
ニカラ:お疲れさまでしたー
※参加していただいたプレイヤーの皆さん、ありがとうございました。
それと、見学してくださった皆さん、ありがとうございました。
〜 シナリオについて 〜
メインバトルの相手は、当初、森の中で出会ったラルヴァ少女と幻獣ユニコーンにすることを考えていました。
ザッパは妻の病を治すためにユニコーン撃破を目指した…のですが、ユニコーンは伝承のみで実際は、守りの剣だったというわけです。
この辺りは、キサラが父親を疑う理由を追及すると、10年前の依頼の際の経緯が分かり、話が出てくる予定でした。
ミハルが親身になって説得してくれたので、蛇足っぽいところはカットして先に進めてしまいましたが、設定的には、そんな感じです。
守りの剣のネタを拾うために急遽バルバロステイルズを見ながら悩んだわけですが、面白いバトルになって良かったです。
クリスの守りの剣、折角ですので、魔法の武器+1という前提で、クリスに詳細を考えてもらうことにします。
おまけ 冒険の結果
経験点 1400点
報酬 1605G
名誉点 12点
成長 1回
フィアッセ=ベリーズ:2b6 成長 → 2,3 敏捷に振ります
ミハル:2d6 成長ー → 8[2,6] → 8 精神で!
ニカラ:2d6 成長 → 10[5,5] → 10 知力一択だと!?
クリス:2b6 せいちょ〜 → 6,4 今回は生命力にしておこう!
〜 シナリオ「迷いの蝶」 終幕 〜